会津藩士

(・ω・)スレチ失礼します、英米がしてるからは理由にならんでしょ。

厚労省、がんゲノム医療を推進 個人に最適な治療法提示

 

東京新聞 2016年12月27日 20時36分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016122701001653.html

厚生労働省は27日、がん患者のゲノム(全遺伝情報)に基づき、一人一人の体質や症状に適した医療を施す「がんゲノム医療」を、国として推進する方針を発表した。来年夏までに実行計画を策定する。
治療効果が優れた最先端の医療とされ、英国や米国は国家プロジェクトとして実用化を目指している。日本も取り組みを本格化させる。
従来の治療法は肺や胃、大腸などの臓器別に施されているが、ゲノム医療はがん細胞で生じた遺伝子の変異を特定し、その変異に合った薬を投与する。膨大な遺伝情報の解析や薬の選択に人工知能(AI)も活用。臓器別の治療より効果的で、副作用も少ないと期待されている。

「がんゲノム医療」とか「プレシジョン・メディシン」とか、流行りですね。

今までの「臓器別」治療ではなくて、患者さんの癌細胞で生じた遺伝子変異を見つけて、その特定の変異に効果のあることがわかっている薬剤を選択的に投与するというやり方ですね。「同じ遺伝子変異の結果の癌には、臓器の種類に関わらず、同じ薬剤が効く」という前提で、膵臓がんの薬を肝臓がん患者に投与したりする。まあ、抗がん剤に変わりはないのですが。

結構、効果は出ているとの報告もあるようです。本来、手術もできないような癌が縮小したり消えた例もあるようです。闇雲に抗がん剤を使って全身を痛めつけてしまうよりはましな話に聞こえます。ただし、遺伝子変異を調べるのに数百万円。一つも見つからない場合も多々ある。たくさん見つかりすぎて焦点を絞れないケースもある。どの遺伝子異常が原因なのか特定できないのです。膵臓がんには保険適用で安く使える薬剤が、肝臓がんに使うと毎月100万円掛かったりする。

厚労省が、この治療法を推進するというからには、保険適用を拡げて、いろんな癌に使えるようにするのでしょう。少なくとも、今までの「同じ部位の癌には同じ薬剤を投与する」というやり方よりは、少しはましな気がします。

ただし、癌はそもそも「結果であって原因ではない」のであり、癌をいくら叩いても、癌の発生原因は消えていない場合があり、転移・再発する。お金ばかり掛かって、延命効果は少ないケースも。頭の痛いところですね。

最近、癌治療をやっている方が何人か周囲にいるのですが、食餌療法だけでもう死んでいるはずの方がいつまでも元気だったりします。(ただし、突然死はよくある話ですが。)医者の手術宣告を無視して何もしないで放置したら、体の痛みも他の症状も消えてしまった人も。

全身がんの低線量放射線療法8年の権威、いもへぼらっくさんもお元気のようです。

癌に対する考え方、やっぱり、食餌、体温、共存….なのでしょうか。

諸氏のご意見を。

 

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