オヲムは、確かに研究棟でサリンなどの毒ガスの製造実験を行っていた。だが、地下鉄サリン事件で使われたサリンガスは、オヲムが作った「一液型」のものではなかった。恐らく北朝鮮の軍関係者の製造したものであったろう。また、松本サリン事件では、オウムがサリンガスを撒く前から、サリン被害は発生していた。どちらの事件でも、オヲムは自分たちのサリンが使われたと思い込まされたのだ。

地下鉄サリン事件で使われた毒ガスは、サリンだけではなかった。ソマン、タブン、イペリットガスといった複数種類のガスが使われた。オヲムにこれらを全て製造する能力はなかった。S禍学会員の警察官が5000人以上いる警視庁は、「サリン事件だった」ことにした。サリンは非常に毒性の強い毒ガスである。テロリストが完成品を撒けば、テロリストも即死してしまう。だから、軍事作戦では、二液型のサリンを使用する。現場でA液とB液を混合させてサリンを発生させる。実際に、地下鉄サリン事件では、男が車内で二つの液体の入ったプラスチック袋を傘で突っついて穴をあけて混合している。すぐに現場を離れたが、この実行犯も毒ガスにやられた模様だ。

オヲムは、犯行の濡れ衣を着る役割を課せられた。CIAと北朝鮮合同の軍事作戦は、オヲムがやったことに偽装されたのだ。真相を知る浅原某は、東京拘置所で長い間薬漬けにされ、真相を語れないようにコントロールされている。もはや、廃人化しているであろう。「オヲムの真相」を隠蔽するために。

S禍学会に支配された警視庁は、上九一色村のオヲム施設の捜査を独占し、強引に第7サティアンがサリン製造設備だったことにした。そして、裁判半ばで、証拠を隠滅するために第7サティアンのプラントを解体した。理由は、近隣住民の「早く忘れたい」という要望に応えるためだと苦し紛れの説明をした。本当は、覚醒剤・LSDプラントであったことを隠蔽するためであった。厚生省(当時)の麻薬取締部門は、オヲムと麻薬の関係に着目して、第7サティアンの捜査に乗り出そうとしたが、警視庁によってブロックされ追い返された。

オヲムと麻薬の関係が表に出ると、事後の裏社会の麻薬稼業の障害となる。警視庁のカルト組織内組織は、裏社会の便宜を図るために、証拠隠滅に奔走したのだ。そして、オヲム裁判では、第7サティアンでサリンを製造するプロセスをオヲム信者に説明させた。作ったことの無いプロセスを聞かれて、オヲム信者は説明ができず、絶句した。裁判長は「信者ができたと言っているんだから、いいじゃないか」と弁護側の追及を遮断した。裁判所もまた、オヲムの真相を隠蔽するために起用されていたのだ。当たり前の話だが。日本の司法は、とっくの昔に腐りきっている。裁判をやる前から最高裁事務総局の手で判決は決まっているのだ。

裏社会は、オヲムに麻薬の密造をやらせた。教団運営の資金を自ら捻出させるためである。オヲムは、覚せい剤とLSDの製造&密売で、潤沢な資金を手に入れた。そして、ロシアやウクライナで教団No.2のハヤカワ某は、武器弾薬を手に入れた。その目玉は、ロシア製のヘリコプターだった。東京上空でサリンガスを撒こうと計画したのだ。ハヤカワ某は、統率教会が送り込んだ工作者であった。ハヤカワは、オヲムを内部から操る任務を帯びていたのだ。

投率教会といえば、CIA宗教である。教祖の蚊賤迷は、NYのロックフェラー一味と癒着し、「反共」を標榜しながら、その実、北朝鮮と蜜月関係を結んできた。つまり、統率教会が、ロックフェラー一味と北朝鮮を水面下で繋いできたのだ。米国と北朝鮮は、国家間では対立しているが、長い間、米国の寡頭独占支配者であったロックフェラー一味は、統率教会を介して、北朝鮮を利用してきたのだ。統率は、北朝鮮で、ホテル事業や自動車製造を行い、3000人以上の日本人信者を送り込んでいるのだ。北朝鮮の覚せい剤などの麻薬の流通にも、統率教会が深く関わっている。北朝鮮の異常な独裁体制が今まで維持できたのも、統率教会が、日本からの資金を流入させてきたからだ。オヲムに北朝鮮、統率教会、S禍学会の影が見え隠れするのも、至極当たり前のことだ。どれもこれも「朝鮮悪」の構成要素なのであるから。統率は、北朝鮮と蜜月関係にあり、教祖の蚊賤迷は、北朝鮮の金日成と「義兄弟」の間柄だった。蚊賤迷は、ロックフェラーの代理人として、北朝鮮と提携していたのだ。そして、日本最大の宗教であるS禍学会もまた、教祖の田池をはじめとして、幹部の過半数が在日の出自を持つ「朝鮮宗教」なのだ。どちらも、北朝鮮としっかり癒着した邪教なのである。オヲムは、NYのロックフェラー一味の思惑で「育成」された日本国内の「北朝鮮」勢力の集合体だったのだ。(続く)

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